雑記

2019年を振り返る

はじめに

年末なので2019年の振り返り記事です。1年で何を考え、どのように決断したか備忘録として書いておこうと思います。個人の備忘録ですが、他人が読んでも何かしら得られるものがあればいいなと思います。まとまりがないですがご容赦ください。

新しい経験と資格

Laravel使いました

サーバーサイドエンジニアとしてPHP書いてましたが、案件でLaravelを使う機会がありました。新しめで人気なフレームワークだったのでノリノリで仕事できました。ZendFramework2と独自フレームワークばかり触っていた身としては、最新のフレームワークは新鮮でした。

クライアントエンジニアはじめました

Unityエンジニアに転向したかったのでロールチェンジしたいと上司に要望出してました。結果的にサーバーサイドも見ながらCocos2dxエンジニアとしてC++を書く事になりました。Unityはちょうど案件的に入れる場所がありませんでした。2週間程勉強期間を頂き、C++で子規模なゲームを作ってクライアントエンジニアに転向しました。C++は初めての経験でしたし、難しい言語である事は聞いていたので若干の不安はありましたが、2週間で最低限の文法とゲームエンジンの仕組みを覚えて業務に本格ジョインできました。業務ではベテランエンジニアの方から分からない事を教えてもらいながらの仕事できたので、色々学びながら経験積めました。独学のみでまともにレクチャーを受けた事がなかった身として、学べる事が多くありました。メンターってすごく大事だと思いました。

アットコーダー はじめました

C++学んで良かったことの一つが、競技プログラミングに参加できるようになったことです。C++でなければ参加できない訳ではないのですが、解説や書籍は全てC++で書かれているのでC++が一番勉強しやすいです。競技プログラミングをはじめた目的は、プログラミングの習慣化とアルゴリズムの勉強です。アットコーダー という日本向けの競技プログラミングサービスを利用しています。始めてから5ヶ月ぐらい経ちましたが、以下の点でメリットを感じています。

  • 計算量を意識してコーディングできるようになる
  • アルゴリズムの知識が増え、問題解決の幅が広がる
  • 数学的な思考法が鍛えられる
  • ロジックを考え、正確かつ早くコードを書く癖がつく
  • プログラミングが習慣化する

社会人からエンジニアになった立場だと、アルゴリズムの基礎力がないので、それを補う意味で競技プログラミングは有効だと感じてます。コンテスト毎に成績が出るので、成長度合いも視覚化できてモチベーション維持に繋がります。コンテストの実績に応じて色分けがされて、大体の実力がカテゴライズされています。色に応じた実力の度合いにつては、こちらにまとまっています。私は茶色です。低いです…。アルゴリズムもそうですが数学力が肝な気がしていて、数学得意な人は青色や黄色出せてる気がします。そういうの見ると凄く焦りますが、水色を目指して地道に頑張ります。

認定資格を2つ取得しました

Unityエンジニアに転向したかったのと、社内で資格取得を奨励していたのでUnity認定プログラマとAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトを受験し、合格しました。2週間だけ勉強期間を設けて試験対策しました。資格が何かの役に立つとは思っていないですが、それなりに体系的な知識を得られたので頑張った分のリターンは得られたかなと思います。

得意分野がない不安と自己分析あれこれ

業務面では新しい経験は色々積めましたが、実力面では不安で一杯でした。エンジニア領域で得意と言える分野がない事は特に問題に感じてました。エンジニアとしてキャリアを歩んで来ましたが、プログラミングを学んだのは就職してからですし、エンジニアの適正はないと思ってました。そして、適職探しに躍起になっていました。エンジニアでやっていけるのか、エンジニア以外なら何が適職なのか。

文系でプログラマーになったけど色々失敗して3年半で会社を辞めた話

上の記事は、一時期話題になった退職エントリですが痛いほど気持ちが分かります。新卒でエンジニアになった時、皆近い年齢ですが積み上げてきたものは違います。特に文系出身はエンジニアという領域においては何も積み上げていなかった人が多いと思います。当然、業務外で勉強して足りない所を補っていくんですが、地頭や適正みたいなものが結構出ますし焦りやプレッシャーも感じます。勉強続けてベテランエンジニアに追いつけるなら良いのですが、そもそも追いつけるのか分からない不安を常に背負う事になります。私も業務外で勉強してきましたし、成長スピードは褒められる事が多かったです。業務もおそらく普通にこなしています。それでも、出来るエンジニアに追いつける気はしなかった。根本的に何かが足りない気がした。そして、思うわけです。エンジニア向いてるんだっけ?って。

得意分野とか適職診断やら自己分析って就職活動時に一度はやってると思います。十分に自己分析出来ていたらそれで良いんですが、私みたいに答えが出せないまま引きずる人もいると思います。そして、今一度自己分析を始めました。

ストレングスファインダー

自己分析ツールとしては有名です。企業内でも使われたりしているらしいのでおそらく実用性はあるのでしょう。ストレングスファインダーは、質問に答える事で34個ある資質のうちで強みとなるものを提示してくれます。私の強みはTOP5は以下の順番でした。

  • 1位 未来志向
  • 2位 最上思考
  • 3位 慎重さ
  • 4位 自我
  • 5位 内省

ちなみに最下位はポジティブでした。生きづらさを端的に現している気がします。私的にもネガティブ面が強いなとは思っていたのでワーストにポジティブが来るのは納得なのですが、他人からはポジティブに見られるの何でかなと思ったら未来志向がポジティブ要素みたいですね。ネガティブ思考だけど未来に希望を持っているから結果的にポジティブに見えるらしい。未来志向とか考えてもいなかったので、違う視点から自己を見直せて良かったです。強みをどのように活かすかは今後の課題ですね。

公式サイト

16Personalities

メジャーな性格診断です。動物版や辛口診断とかいろんなサイトで無料で受けれます。質問に答える形で16タイプのいずれかに振り分けられます。私はINFPでした。

INFP 人生の意味を追い求める者
心の調和を大切にし、自分の価値観にあった生き方を追求する理想主義者です。
想像力豊かで偏見がなく、好奇心旺盛。洞察力に優れ、長い目で物事を見ることができます。夢や理想に懸命に取り組むほか、芸術や新しい概念に惹かれます。
ものごとを一気にやり遂げる傾向があり、自分が打ち込んでいる事に深く集中し、大きな成果をあげます。また言葉で語るより、文章で表現するのが得意です。一方であまり意味が感じられない作業や、単純作業の繰り返しは嫌いです。
控えめで、自分の気持を打ち明ける相手を慎重に選びます。そのため周りからは、よそよそしい、無口で内気などと見られる事があります。しかし本当は誠意があり、とても思いやり深い人間です。
人の感情を敏感に感じ取って心から共感し、相手の事を深く理解しようとします。表面上のつきあいは好きではありませんが、自分の価値観を時間をかけて理解してくれる人は、宝物のように大切にします。
人を支配したり威圧したいとは考えず、所有物や物理的な環境にも、あまり関心を払いません。ところが自分の理想や信念が脅かされると、とたんに周囲に合わせることを止めます。そして普段は考えられないぐらい激しく、自らの価値判断を訴えかけます。
INFPの理想に向かって努力する所は美点ですが、問題もあります。
理想を追い求めるあまり、時に実現不可能なほど高い目標を自分に課してしまいます。その結果、無力感と激しいストレスに襲われる事があります。また感受性が強いので、相手が批判的に言ったつもりでない事にも傷つきます。そして相手と話し合いをする事なく、怒りと悲しみを自分の中に押し込み、その人とはつき合わないようにして処理してしまいます。全性格中、最も根に持ちやすい傾向があるので注意が必要です。

診断受けてみたい場合は、以下から気軽に受けられます。

辛口性格診断

16種類の動物のタイプ診断

R-CAP

リクルートが提供している自己分析サービスです。有料です。質問に回答する事で、結果が大きなバインダーと一緒に送られてきます。面白いなと思ったのは、自己の興味・価値観・志向性と社会人のデータをマッチングさせて103職種の中から適職を探す適職診断です。私の結果は、以下でした。

  • (1) Webデザイナー 適合度85
  • (2)イラストレーター 適合度83
  • (3)理容・美容師 適合度79
  • (4)法務・審査・特許 適合度78
  • (5)新規就農者(自営) 適合度76

エンジニアという職種はありませんが、近い職種のプログラマは23番目の適合度67でした。ゲームクリエイターに至っては適合度45で50を下回りました。余談ですが、自己の興味・価値観・志向性しか判断材料にしていないため年齢とか技能は一切見ていないです。あくまで性格的に向いているかが分かるだけで、才能があるという事にはならないという事です。

選択と集中

自己分析ツール使ってみて、自分という人間が言語化出来た気がしました。適職探しに躍起になるところとかINFPの理想主義的な性質ゆえでしょうね。色々気づきもありましたが、今後どうしていくのかを決めていくのは自分です。10代の適職探しと20代後半の適職探しでは、選択肢の幅が違います。現実的には、もう別の道を選ぶ事は出来ないという事もあると思います。どういう道を進んでいくか考えない日はなかったぐらいなのですが、答えを保留にしたまま生きてきました。日に日に一年が短くなっているように感じます。人生は短いです。決断しなければ、何も出来ないまま終わる気がしました。

キャリア戦略

やりたいことがなくて、立ち止まってしまう20代の人向けの記事

キャリアのVSOPってご存知でしょうか。年代ごとに推奨されるキャリアプランみたいなものです。

20代:バラエティ。いろいろやってみるのがいい。
30代:スペシャリティ。専門性で戦う。
40代:オリジナリティ。あの人っぽいよね、と言われるようにする
50代:パーソナリティ。あの人と仕事したい!と思われるようにする

やりたい事が色々あった私は、ここ数年色々やってみる事にしました。3Dに興味があったので色々勉強してました。MayaLTやBlenderでモデリングして、リギングして、アニメーション付けたり、シェーダー書いたりしました。ZBrushで造形にチャレンジしてみたりとかSubstancePainterでリアルな質感表現に挑戦しました。セルルックの3D表現が好きだったのでUnityちゃんトゥーンシェーダーとか触ってました。VRに興味あってHTCVive買ってVRChatやってみたりしました。アセット組み合わせて、Vtuberぽい事やってみたりしました。

3Dを辞めて2Dに注力する事に決めました

3Dから手を引く事にしました。個人開発で3Dゲームを作ることは物量的に無理だと判断した事が主な理由です。もちろん作ろうとしているゲームのジャンルや規模にもよると思いますが2Dに比べて開発期間が長期化する事は避けられません。2D出来ないと3Dは出来ないので優先順位的にも2Dに集中した方が良いと判断したのも理由の1つです。同僚にアニメ業界出身の背景デザイナーさんがいまして、一緒にBlenderの勉強してましたがゼロから初めて1ヶ月程度でクオリティ高い建築物作ってました。そういう体験もあり、まず頭に思い描いているものをイラストに表現出来るようになりたいという気持ちがあり、イラストの勉強に集中する事に決めました。

転職せずに、個人開発者としてチャレンジする事に決めました

適職探しをしていたからには、転職も視野に入れていましたが転職しない事にしました。選択肢がなかったというのもありますが、それ以外にも理想を職場に求めすぎな所があると気づいたからです。転職は一度経験してますが、客先常駐やら転籍を含めて6社ほどの社風を実際に見ることが出来ました。結局の所、理想の職場なんてないよねという事を実感しました。人間関係上のトラブルがない恵まれた環境にいるのであれば、その環境で出来る限り頑張ろうと決めました。そして、やりたい事は自分の手で追求していく事に決めました。キャラクターデザイナーやってみたいなと思ってましたが、流石に年齢的に今から目指すのは無理でした。でも、自作のゲームアプリであればキャラクターデザイナーやれるなと。何でも自分でやりたがる性質というのもあって、一番合っているのは個人開発者としてやっていく事だと感じました。そういえば、ストレングスファインダーの未来志向の洞察にも書かれてました。

強みによって、あなたは個人プレーヤーでいるのが好きです。なぜなら、一人で仕事をする事で、あなたがこれからの数ヶ月、数年、数十年に実現したいことにすべてのエネルギーを注ぐ環境が許されるからです。

努力が報われるとは思いませんが、不思議とワクワクするので個人でゲーム制作を頑張っていく所存です。

今の環境で最善を尽くす事に決めました

やりたい事は業務外でチャレンジする事にしましたが、エンジニアとして今の職場でどうしていくかについても考える必要がありました。エンジニアとしてやっていけるのかという部分と得意分野どうするかという部分です。エンジニアとしてやっていけるのかの部分ですが、悩んでいてもしょうがないのでCAREER SKILLSという本を読みました。エンジニアとしていかにキャリアを高めていくかが書かれています。それで、もうこの本の通りに行動してエンジニアとしてのキャリアを出来るかぎり高めていこうと思います。このブログ始めたのも、本の影響だったりします。ひとまずはUnityエンジニアとしてスペシャリストになれるように頑張ります。そもそもUnityエンジニアに転向できていないので、しばらくは個人開発しながらチャンスを伺う事になりそうです。また、必要に応じてフルスタックエンジニアとして動けるようにPHP・AWSのいっそうの習熟を目指そうと思います。得意分野は、今得意と言えるものがないので作る事になります。UnityのUI・2D周りを徹底的に勉強してこの分野で第一線に立てるように努力します。

ライフスタイルの変化

この一年でライフスタイルが良い方向に変わりました。今まで億劫で自炊出来ない事多かったですが、毎日弁当含めて自炊出来るようになりました。飲み物もヤクルト・牛乳・水以外一切飲まなくなりました。健康になったのはもちろんですが、生活費が大幅に減ったので生活に余裕を持てるようになりました。筋トレも毎日部位を変えて行うようになりました。筋トレ効果かどうか不明ですが、酷かった肩こりがなくなりました。

最後に

ここ数年で興味がある事を一通りやりました。その中で続けていきたいものがゲーム開発とイラストでした。自己分析とライフスタイルの変化によって自分の生き方に多少の自信が持てるようになりました。来年はもっと上手くやります。それでわ、よいお年を。

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